ニュージーランドで、現金を一度も使わなかった話。

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NZ北島、キャンパーバン11日間 ─ 記事 07 / 07

Apple Pay・Google Payだけで乗り切ったキャンパーバン11日間

前回ニュージーランドに来たとき、使い切れずに余ったNZ$7がパスポートの引き出しに入ったままでした。さすがにこれでは足りないだろう、と思いながら出発したのですが、結論から言ってしまうと、11日間のキャンパーバン旅で、この現金を一度も使うことはありませんでした。それどころか、財布からカード本体を出したのも、ガソリンスタンドを除けばほんの1回だけです。

結論:現金は一度も使わず、カードもたった1回しか出さなかった

パートナーはiPhone、私furoskyはAndroidスマホという組み合わせで旅をしていたのですが、支払いはほぼすべてApple PayとGoogle Payのタッチ決済で完結しました。スーパーでもガソリンスタンドでも、ファーマーズマーケットのショップでも、田舎の小さな商店でも同じです。

今回はキャンパーバン旅だったのでレストランには一度も入っておらず、そこだけは実際のところがわからないのですが、それ以外の場面ではスマホ一つで何も困りませんでした。この記事では、実際にどんな場面でどう支払っていたのかを振り返っていきます。

カードを差し込んだのは、Tokaanu Thermal Poolsでの1回だけ

唯一、財布から物理カードを出したのが、Tokaanu Thermal Poolsの入場料NZ$30を払ったときでした。決済端末がタッチ決済に対応しておらず、差し込み式のみだったためです。すっかりタップに慣れていたので、このときは少し慌てました。逆に言えば、11日間を通してガソリンスタンド以外でカード本体が必要になったのはこの1回きりで、あとはすべてスマホのタッチ決済で足りています。

メリノウールのセーターを買ったときは、さすがに高額だったので暗証番号が必要かなと思ったのですが、ここもタッチ決済で大丈夫でした。確かに、暗証番号よりも生体認証をクリアしたスマホ決済のほうが安全なのでしょう。

スーパーもガソリンスタンドも、セルフが基本

日用品の買い出しはスーパーのセルフレジで、スマホをかざすだけで支払いが終わりました。ガソリンはセルフ給油のスタンドが多く、精算機がポンプの横にある場合はカード差し込みをしましたが、店内精算の場合はタップでした。

店員とのやり取りがほとんど発生しないぶん、キャッシュレスであることを意識する場面すら少なかったように思います。

マタカナ・ヴィレッジ・ファーマーズマーケット(Matakana Village Farmers’ Market)でもタップで通用した

一番ドキドキしたのが、マタカナ・ヴィレッジ・ファーマーズマーケット(Matakana Village Farmers’ Market)で牡蠣を買ったときです。順番待ちをしていると、みんな現金で支払っていて、決済端末らしきものもどこにも見当たりません。それでも「カード使える?」と聞いてみたところ、「もちろん」と言いながら店員さんが端末を取り出してくれました。牡蠣はNZ$20で、こちらも問題なくタップで支払えました。ちなみに市場のすぐわきにATMもあったので、最悪の場合は現金を引き出すこともできたはずです。けれど見た限りではほとんどのお店でスマホ決済が可能のようでした。

車まで戻る時に立ち寄った小さなお肉屋さんでも、同様にタップで問題ありませんでした。

唯一「現金がなくて困った」のは、コインランドリーだった

現金が原因で唯一困ったのは、支払いの場面ではなくコインランドリーでした。洗濯機がNZ$2硬貨2枚で動く仕組みだったのですが、手元にNZ$2コインがなかったのです。財布にはNZ$7があるのに、2ドルコインは1枚だけ…。キャッシュレスというより、コインレスで詰んでしまった格好でした。

でもスマホでQRコードを読み取り、ホリデーパークで決済ページで支払いをするタイプや、街なかでは非接触式の精算機のあるコインランドリーも見かけました。

⚠️ レストランでは試していません

  1. 今回はキャンパーバン旅で、レストランには一度も入っていません
  2. 外食時のキャッシュレス対応状況については、この記事では確認できていません
  • 11日間、現金は一度も使わなかった
  • カードを直接出したのはTokaanu Thermal Poolsの1回のみ
  • レストランでの通用状況は未検証
  • コインランドリーはNZ$2コインがなく利用できなかった
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この記事について:2026年6月、実際に訪問した際の情報にもとづいています。