Revolutカードの限度額問題とスーパー割引クーポンの使い方
ニュージーランドをキャンピングカーやレンタカーで旅するなら、絶対に避けて通れないのがガソリンスタンドでの給油です。
基本的にはセルフサービスが主流で、方法は日本と同じですが、旅行者に人気のRevolutカードなどのデビット系カードを使う際にはちょっとした落とし穴があります。あわせて、知っているだけで旅費が節約できるスーパーの割引クーポンの使い方もまとめました。
日本の倍近い値段のガソリン(アメリカみたいに単位がガロンなのかと思うくらいです)、事前に知っていると現地で便利なことをお伝えします。
セルフ式ガソリンスタンドが基本
NZのガソリンスタンドはほとんどがセルフ式(Pay at Pump)です。価格は1リットルあたりで表示され、レギュラーガソリンは「91」、ハイオクは「95」や「98」、ディーゼルは「Diesel」と表記されます。番号が書いていなかったり、ノズルの色や配置も日本と異なることがあるようですので、毎回指差し確認していました。
ノズルを給油口に差し込んでからの流れは特に日本と違うところはありません。
レシートの紙が切れていて、今レシートでないけどいい? という確認が出ることが2回ほどありました。全6回のうち2回なので、まあまあの割合ですね。金額記憶できないので、写真撮りました…。
🔰 ニュージーランドの油種表記まとめ
- レギュラーガソリン:「91」
- ハイオク:「95」または「98」
- 軽油(ディーゼル):「Diesel」
Revolutカードが弾かれる理由と対策
⚠️ Revolutカード利用時の注意点
- セルフ給油機では、実際の給油額の前に大きめの金額(例:$200)が「仮押さえ」されます。
- 残高が仮押さえ金額を下回っていると、エラーで決済が弾かれてしまいます。
- 残高不足の場合、日本円など他の通貨残高から決済されてしまうことがあるので注意が必要です。
最近は現地での支払いはこちらの記事で書いている理由で、Revolutカードでしていますが、今回、最初のガソリンスタンドでだけ使えませんでした。理由と対処法は以下の通りです。
セルフ式の給油機でカードを通すと、実際の給油額が確定する前に、一時的に大きめの金額が「仮押さえ」されることがよくあるそうです。スタンドやカード会社によって金額は異なるそうですが、200ドルと表示されました。Revolutの残高は500ドル以上あったのですが、それでも弾かれてしまいました。いくらあればいいのかなど、詳細な原因は問い合わせてもわからなかったので、不明です。
ただ、そのせい(200ドルより多く差し押さえられる)で、以下の金額指定でもぴったりの金額では使えません。例えば20ドルしか残高がない場合は20ドルで通らず、NZDではなく日本円などほかの残高がある通貨で決済されてしまいます。
Revolutカードが使えない! と青ざめたのですが、以下の方法で決済ができました。
解決策1:給油機で金額を指定する
一番簡単な解決策は、カードを入れる前に給油機の画面やボタンで金額を先に指定することです。手順は次の通りです。
金額指定ボタン(Preset)を探す
給油機の画面やボタンで「Preset」や「$20」「$40」などの金額指定ボタンを探します。
入れたい金額を選択する
その時の残高に合わせて、入れたい金額(例:$40や$80)を選択します。
カードを決済する
カードをタッチ(タップ)、または差し込みます。
給油する(自動で止まります)
ノズルを持ち上げて通常通り給油します。指定した金額に達すると自動的にストップします。
この方法なら、指定した金額分しか仮押さえがかからないため、Revolutでもエラーが出にくくなります。満タンにしたい場合は、少し余裕を持った金額を選んでおくのがおすすめです。選んだ金額より少なかった場合は、もちろん戻されます。
【注意】日本のように、金額または数量という設定はないようです。あくまでも金額です。間違えて安いガソリンスタンドでちょびっとしか入れられなかった、という失敗をしないように注意してださいね。
解決策2:レジで精算するタイプのガソリンスタンドに行く
スタンドによっては、給油機自体がカード決済に対応しておらず、店内のレジで精算するタイプもあります。
この場合は、まずそのまま給油を済ませてから店内に入り、「Pump number 3, please」(3番のポンプです)と伝えて支払います。逆に、先にレジで金額を伝えて前払いしてから給油するパターンもある(前払いだよ、って書いてあってもレジに行ったら、先に給油してから来てと言われたこともありましたが)ので、看板や給油機の案内をよく確認し、不安だったら先にレジに行きましょう。
このパターンは、使用額通りの決済なので、Revolutでもスムーズに通ります。
ちなみに、ガソリンスタンドに限らず、レジでのクレジットカードはタッチレス決済がほとんど使えました。Googleウォレット、Appleペイもかなりの金額まで使えました。数万円程度では暗証番号を入れる必要はないようでした。



アプリで周辺の最安スタンドを検索!
💡 「Gaspy(ギャスピー)」は必須
現地定番のガソリン価格比較アプリ「Gaspy」、現在地周辺のリアルタイムなガソリン価格(レギュラー91やディーゼルなど)がマップやリストで一目でわかる
検索後行きたいスタンドを選んでナビをしてもらうこともできて便利
日本の倍近いガソリン代のNZですが、実はスタンドの場所やブランドによって価格の差がかなり激しいです。少し場所が違うだけで、1リットルあたり数十セント(日本円で数十円)も差があるのはザラです。
そこで絶対にダウンロードしておきたいのが、現地で定番のガソリン価格比較アプリ「Gaspy(ギャスピー)」です。
- 現在地周辺のガソリン価格がマップやリストで一目でわかる
- ユーザーの投稿によってリアルタイムに価格が更新される
- レギュラー(91)やディーゼルなど、油種を絞り込んで検索できる
「あっちのスタンドの方が安かった…」と後悔しないためにも、移動中や給油前にこのアプリで近くの最安スタンドをチェックしていました。
このアプリで安いスタンドを見つけ、さらに次で紹介するスーパーの割引クーポンを組み合わせるのが、NZドライブ旅の最強の節約術です。
スーパーでガソリン割引クーポンがもらえる!
💡 割引クーポンを賢く使うコツ
スーパーのセルフレジでは、最後にレシート印刷の確認画面で【必ず】YESをタップしてください。手に入れたクーポンは、車のダッシュボードに入れておくと、次の給油の際にもらい忘れや紛失を防げて安心です!
NZでは、WoolworthsやPak’nSave、New Worldなどの大型スーパーで買い物をすると、提携するガソリンスタンドの割引クーポン(1リットルあたり6セント引きが多かったです)がレシートと一緒に出てきます。長距離を走るキャンピングカー旅では、この割引が地味に積み重なるので、ぜひ活用したいところです。
スーパーのセルフレジの場合、最後にレシートを印刷するか聞く画面があるので、【必ず】YESをタップします。
有人レジの場合は、聞いてくれるところがほとんどでしたが、もらい忘れないようにしてください。
また、クーポンは購入金額に関係なくもらえました。
使用期限の記載があって、Pak’nSaveの自分のガソリンスタンドを持っている場合は期限も短く、その店舗のみで使用できるようでした。その他の場合は1週間くらい先の期限でした。使えるガソリンスタンドの記載があり、たいていはすぐ近くにある系列が指定されていたので困りませんでした。この場合、店舗の指定はなく、離れた場所のガソリンスタンドでも指定の系列だったら問題なく使えました。
- セルフ精算の給油機を使う場合は、カードで支払う際に、給油機のスキャナーでレシートのバーコードを読み込ませます。画面に割引が反映されたことを確認してから給油を始めましょう。あとからのスキャンはできないと思うので、順番に注意が必要です。
- 店員さんがいるレジで支払う場合は、支払いを済ませる前にレシート(クーポン)を渡します。
クーポンはダッシュボードに入れておき、次に給油するまでとっておくと安心でした。
おまけ:レンタル前に油種を確認
今回私たちは選択ができませんでしたが、レンタカーを予約する際には油種を確認することをおすすめします。
NZは日本同様ガソリンよりも軽油のほうが安いのですが、ディーゼル車をレンタルすると、返却の際に走行距離によって追加料金がかかることがあるそうです。
特にハイエースベースなどのキャンピングカーはディーゼル車もガソリン車も両方あるので、借りる際にレンタカー会社に油種を必ず確認しましょう。
また、都市部には24時間営業のセルフスタンドが多いものの、田舎の小さな町では営業時間が限られていて日曜日は営業していないこともあるので、燃料残量が少なくなったら早めに給油しておくのがおすすめです。
- !スーパーの買い物でガソリン割引クーポンを必ずGETして活用する
- ◇セルフ給油機でのRevolutエラーは金額指定(Preset)やレジ精算で解決する
- ✕田舎の小さな町は日曜日休業や営業時間が短いスタンドもあるので早めの給油を
小さなことばかりですが、知っているかどうかで旅のストレスがかなり変わるのではないでしょうか。
快適なNZドライブ旅を楽しんでください!
この記事について:2026年6月、実際に訪問した際の情報にもとづいています。
