圓山から高速バスで1時間、礁渓温泉へ。

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台湾北部の温泉へ ─ 記事 03 / 04

麒麟温泉ホテルの部屋風呂と、街角グルメ実録

久しぶりの2回目でしたが、相変わらず礁渓温泉は期待をはるかに上回ってきました。
麒麟温泉ホテルは部屋風呂だけでも十分満足ですが、かなり広めの温泉プールもあります。打たせ湯は3本のお湯が1点に向かって落ちてくるという、なかなかの迫力。
台湾の温泉といえばこれよね、と改めて実感する時間になりました。

圓山バスターミナルから礁渓温泉へ

圓山の臺北花博農民市集というファーマーズマーケットをひとしきり歩いたあと、駅横のバスターミナルから礁渓温泉行きの高速バスに乗り込みました。悠遊カードが使えるとはいえ、高速バスは整理券が必要とのことで、チケット窓口で行き先(ジャオシーウェンチェンで通じました)受け取ってから乗車を待ちます。

バスは坪林を抜け、長いトンネルを通過して礁渓温泉へ。ちょうど1時間ほどでした。
帰り方面の反対車線はどのくらい混んでいるのか見当もつかないほどの渋滞で、しかも高速の乗り場前では検問まで行われていました。行く日でよかった、と心から思いました。

💡 Tips

圓山発の礁渓温泉行き高速バスは悠遊カードが使えますが、乗車は整理券の番号順なので、並ぶ前にチケット窓口へ。
週末は渋滞するので、可能であれば避けたほうがよさそうです。

麒麟温泉ホテルにチェックイン

バスターミナルからホテルまではてくてく歩いて向かいました。
今回泊まったのは,、麟温泉ホテル。Agodaで予約するよりAMEXトラベルのほうがちょっぴり安かったので、そちらで直接予約しました。AMEXトラベルのいいところはAgodaと掲載ホテルが同じだけれど、確実に日本円で決済されるところ。これなら事務手数料もかからないし、価格変動もないので安心です。

麒麟ホテルは、レセプションにAMEX提携ホテルの表示があるせいか、一番安いお部屋を予約した私たちにも手厚いサービスを提供しようとしてくれるのか、部屋決めになんだか時間がかかりました。
その甲斐あって、お部屋は決して広くはなかったのですが、角部屋を用意してくれたので静か。ドアの裏の非常口経路図によると、同じサイズの部屋の中では、お風呂が大きめ。本当に大きすぎるくらいでした。

Agodaの麒麟ホテルリンクはこちら。Agodaの場合、決済通貨が日本円でない場合もあるので確認してからの予約をおすすめします。

礁渓の夜ごはんと、思い出の葱餅

夕飯は陳旺記鴨片飯で鵞肉をいただき、そのあとは台北でも人気の豆花店、白水豆花へ。ここの豆花は水にこだわって作られていて、ぷるんとした舌触りが評判とのこと。また、ピーナッツとパクチーがトッピングされているので香りが特徴的です。台北のお店は行列ができることが多いらしいですが、こちらの本店には待つことなく入れました。

「前に来たときは並んで葱餅を食べたね」と話していたら、急に食べたくなって近くを探すと、すぐ見つかりました。これが大正解。葱派と葱油餅の2種類があり、どちらもパリパリ。葱派は中がもっちりで、葱の風味がすごくおいしかったです。

朝ごはん巡りと、おじいちゃんの豆花

翌朝は魚団子スープとヒラヒラ麺からスタート。東森新聞YouTubeで紹介されていた春雨スープのお店(礁渓魚丸米粉)も見つけたのですが、この日は春雨スープではなく湯葉巻きと茄子の揚げびたしを注文。これがとってもおいしかったです。

近くには、おじいちゃんがひとりでやっている昔ながら(古早味)の豆花店があり、こちらもぜひ立ち寄ってほしいお店。トッピングは選択制ではなく、ピーナッツのみ。温かい豆花に、しょうがの効いたやさしい甘さのソースとピリリとしたアクセント、やわらかいピーナッツがなめらかな豆花とベストマッチでした。

発見!ホテル奥の温泉プール

実はホテルに温泉プールがあるらしいのはわかっていたのですが、行ってみると普通の25メートルプールで、いかにも真剣に泳ぐ人向けです。しょぼんと肩を落として、まあお部屋のお風呂が大きいからいいか、と思っていました。(ちなみに、利用しませんでしたが麒麟ホテル最上階には男女別の大浴場もあります)
ところが朝ごはんに向かう途中、ホテルを外から眺めると、どう見ても突き出ている風呂らしき場所。あれはもしやスイミングプールの奥か。いそいそとホテルに戻って水着に着替えて向かってみると、25メートルプールのわきを通り抜けた向こうにちゃんと温泉プールがありました。

打たせ湯は3本のお湯が1点に向かって落ちてくるという、かえってむち打ちになりそうなぐらいの勢い。寝転んで浸かるジャグジーも結構強力でした。これがやめられない台湾の温泉プールの魅力。部屋風呂が大きくて素晴らしくても、水着を着るのが煩わしくても、わざわざ行ってしまう理由です。

  • 圓山から礁渓温泉まで高速バスで約1時間、アクセスは簡単
  • 麒麟温泉ホテルは部屋風呂に加えて温泉プールもあり、満足度が高い
  • 高速バスは悠遊カード利用可

チェックアウトしたあとは、名残惜しくもう一つ葱派を買い、温泉公園のベンチで食べてから次の目的地へ向かいました。礁渓温泉は、バスで1時間というアクセスの良さと、ホテル自体に温泉が楽しめる手軽さが魅力の温泉地だと感じます。これから行く方は、整理券の一手間だけ覚えておいてもらえたら大丈夫です。


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この記事について:2025年5月、実際に訪問した際の情報にもとづいています。