※この情報は2019年12月時点のものです

花蓮県にある瑞穂温泉は、ナトリウム-塩化物温泉で黄色いお湯が特徴です。台湾東側では有名な温泉街らしい。

瑞穂駅へは、寄り道をした十分への平渓線の分岐駅の瑞芳駅から自強号で向かいました。

自強号はネットで予約もできますが、特に込み合っている時期ではなかったこともあり、当日窓口で購入して乗りました。自由席であれば悠遊カードでも乗れるようです。

日本では年末の休暇が始まっていますが、台湾にとってはまだ平日なので温泉宿も予約なしで現地へ向かいます。(2026年現在であれば予約サイトで必ず予約をしますが、台湾語ができないfuroskyにとっては「今日空きありますか?」が当時最良の手でした…)

異国の地での出会い

駅に着くと、何もない駅前。バス停も見当たりません。レンタバイク屋さんに「タクシー」の看板。一組のカップルが店主のおじさんと話し終えてこちらに歩いてきます。目が合うと、現地の言葉で話しかけられましたが、わからないと首を振ると日本語に切り替えて、「タクシーは高いです」とのこと。

そっかー、まあ30分くらいなら歩いてもいいんだけど、とてくてくと温泉街に向かいます。

翌日わかったことですが、温泉と反対側に出ると町があり、タクシーもいるようでした。

今にも降り出しそうな曇り空の下を、いつまでも続く小学校の校庭沿いにてくてくてくてく。

と、後ろからクラクションを鳴らしてタクシーが! 横にすっと止まると、後部座席の窓がするすると開き、先ほど日本語で話しかけてくれた女子が「タクシー見つかりました。一緒に行きましょう!」と。まるでドラマのような❕

乗せてもらったタクシーで向かったのは、瑞雄温泉旅館。乗せてくれたお二人はもう少し奥の旅館に行きました。ほんとうにありがと💛 ありがとう日本のアニメ(女子が日本のアニメで日本語を勉強したと言っていた)。

言葉の壁を超える「LINE翻訳」での宿のチェックイン

受付をしてくれたお姉さんは、furoskyが言葉が通じない人だと見ると、おもむろにスマホを取り上げLINEを起動、話しかけると日本語で「温泉が付いた部屋がいいですか?」などと表示されます。へええ、LINEにそんな機能あるんだ! と驚きましたが、この旅で出会うほとんどの台湾の方(中にはおじいちゃんもいました)はLINEで翻訳していました。2025年に行ったときは、こちらのGoogle翻訳をメインで使ったのでお見掛けしなくなってしまいましたが、まだあの機能使ってるのかな。

現金でお支払い(台湾の温泉宿はオンライン予約でない限り2025年でもキャッシュオンリーが多いです)をすませ、2階の部屋へ。

驚きの「部屋風呂」

でっかいハート型のバスタブがベッドの横にどーん

とはいえ、一応バスルームなので扉が付いています。そして残念なことにバスルームなので便器が…。これも台湾温泉によくあることでした。部屋付きの温泉=浴槽が便器横 ⤵

瑞雄温泉旅館には、広い露天風呂があり、こちらは水着着用の混浴でした。その温泉の注ぎ口には成分の塊がびっしりと。怖いくらいの温泉成分の濃さ!

水着で楽しむ台湾流の温泉文化

ところで、台湾の温泉って水着で入るんでしょ、とよく聞かれます。その通りです。しかも水泳帽も着用必須なところが多いです。入ってみるまでは、furoskyも日本人なので、うーんそこまでして温泉入らなくても、と思っていたんですね。ところがところが。プールのような開放的な温泉に、大人数でじっくり浸かっているとなんだかしみじみとした幸福感に包まれます。

裸の付き合いではありませんが、だからこそ広々とした空間に男女取り混ぜて入浴できる面白さが体験できます。ぜひ水着と帽子をもって台湾へ!

コンビニ飯と、忘れられない朝のサンドイッチ

ちなみにこちらの旅館、となりのファミリーマートも経営しているようで、土砂降りの中夕ご飯を買いに行くと受付のお姉さんがこちらでレジもしてくれました。周囲に飲食店もいくつかはあったようですが、部屋も広かったのでファミマご飯でも満足でした。

朝ごはんには甘い台湾マヨネーズをたっぷりぬった、分厚いハム(チャーシューかも)のサンドイッチが提供されました。おいしかったです。

2026年現在、瑞雄温泉旅館は素敵なウェブページもあり、ファミリーマートも健在のようですので、ぜひまた再訪したいです。

By furosky

このブログを書いているfuroskyは、温泉大好き! おいしいもの大好き! 楽しいこと大好きなアラフィフです。 海外旅行は何回目になっても、もっと調べておけばよかった… と思うことしきり。なので、ガイドブックやインターネットでたくさん調べものをします。 調べた結果の備忘録として、また、同じ疑問を持っている読者の方にお伝えできることがあればと思い、ブログ記事にしています。